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たけおリポート

2011日本復興

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政治が力を結集し、一日も早い復旧、復興を目指します。

まず、東日本大震災という未曽有の天変地異で被害を受けられた皆さまに心よりお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表します。私も被災地を幾度か訪れましたが、その惨状たるや言語に絶するものであり、被災者の方々の苦痛、絶望感は幾ばくのものかと、胸が締め付けられる思いです。政治の責任の重さを痛感し、野党である歯痒さに忸怩たる思いを抱いています。

許されない、菅政権の迷走。

それにしても、想定外とはいえ三ヶ月後の今なおガレキが至る所に山のように積まれ、悪臭が漂っている状況はもはや民主党政権による人災と化したといえます。しかも、国民の善意の結晶である義援金さえ未だ満足には届かず、被災地の再生の道筋さえつけようともしていません。福島第一原発事故における初動の遅れを招いた判断、曖昧で場当たり的な指揮命令など、その迷走ぶりがさらなる混乱を招き、取り返しのつかない状況を生みだしているといえます。

自民党も過去の原子力政策にいくつかの盲点があったのは否定できず、反省とともに今回の原発事故をわが党も徹底的に検証しなければなりません。現実的かつ安定的な電力供給をいかに確保するか、自然エネルギーの推進等、抜本的に見直す必要があります。自民党エネルギー政策合同会議において鋭意検討を進めていきます。

自民党は、過去に培った経験を活かし、政府与党に三次にわたり提言を申し入れ。

国民の皆さまはこの度の震災に際し、「自民党は何をしているのか」。「挙国一致の体制で国難に対応せよ」との苛立ちを持たれていることは承知しております。私たち自民党は、東日本大震災の発生直後から、与野党の枠組みを超え、災害対応に全力で取り組んでまいりました。過去に培った災害対応・危機管理の経験を活かし、政府与党に全面協力してきました。震災対策の577項目の提言を三次にわたり政府に申し入れ、第一次補正予算の早期成立にも協力しました。さらに政府に先駆けて第二次補正予算のベースとなる「緊急提言」もすでに取りまとめています。しかしながら、ここにきて、菅総理というリーダーの下では到底、一刻も早い被災者救済、原発事故の収束は実現できないという判断に至り、内閣不信任決議案提出という苦渋の選択を行った次第です。この際の民主党内の内紛劇を見れば、いかに菅首相の求心力が無いかは明白です。民主党出身の西岡参議院議長からさえも退陣要求を突きつけられたという現実は重く受け止めるべきです。

復興に向けて。

菅政権誕生から一年が経過しましたが、年金・社会保障問題、普天間基地問題、税制改革、特例公債法、領土問題・・・すべての課題が先送りであることはご承知の通りです。菅政権は直面すべき課題を何も解決しておらず、本当に求心力のある新体制をつくれるのか。明らかに破綻しているマニフェストを見直せるのか。日本経済の再生や財政再建にどのような展望を示すのか。自民党は、昨年の参議院選挙前から方針を明らかにしています。一点のブレもありません。地方経済が疲弊していることも承知しており、活性化のための対策をこの度の「緊急提言」に盛り込んでいます。

私たち自民党はあらためて菅総理の早期退陣を求めるとともに、民主党の新体制とその方針を見極めて、あるべき対応や協力体制を判断してまいります。

河村建夫


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