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たけおリポート

河村たけおの耳袋

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河村たけお
昨年末の教育改革国会会議の提言に基づき、今国会において小・中・高での奉仕活動を推進するための、社会教育法の改正が実施されます。このことについてご意見をお聞かせください。また、別のアイデアがあればご提示下さい。

 <<耳袋は知恵袋>> 河村たけお Answer
政治不信が叫ばれる今、有権者は政治に対してどんな意識を持っているのだろう。河村建夫は皆さんの声を聞き、今後の活動の糧とするために、アンケート調査を実施しました。

橋口智子さん

橋口智子 41才
主婦 小野田市有帆彼岸田

「奉仕活動って何?」と、子供に聞くと、「学校の草取り」と答えました。私達も奉仕=介護や環境整備を思い浮かべるのではないでしょうか。まず、子供達のアイディアを募ってはどうでしょう。大人の決めた強制では、決して心はついていかないと思います。

部坂卓也さん

部坂卓也 22
大学生 小野田市有帆仁保の上

国が奉仕のこときめた事知らなかった。政治もあまり興味がないけれど、国会議員・県会・市会議員がまずネクタイはずして、奉仕をしてみたらいいと思う。自分ではなにもしないで、国民の事知っているふりをしないでほしい。国が、信頼される日くるのだろうか。国民はバカじゃないと。

財満治朗さん

財満治朗 67才
保護司 宇部市五十目山町

「飽食暖衣は却って命短し」のたとえをかみしめ物事に対して感謝すると云う気持ちが欠如していると思われる。個人は人々によって「生かされている」と云う教育改革を今や国民的課題として「奉仕と感謝の心を養成すべきと思う。公権を行使せず時、所、位によって奉仕活動の実施を。

矢富泰子さん

矢富泰子
主婦 宇部市南小串

人の成長は素質+環境だと学び、その環境こそが学校、家庭、社会の教育の輪であることの意義を改めて認識する昨今です。10年一昔とは過去の話。情報化、ヒトゲノムの今世紀年輪サイクルはスピーディにくずれつつあります。だから故に、どうしても人間のやさしいこころを守る必要があります。

鉄穴由美子さん

鉄穴由美子 38才
会社員 美祢市大嶺町東分

義務的に奉仕活動をさせるのは、どうかと思いますが、奉仕の心を芽ばえさせる、またのばしてゆくきっかけになればよいと思います。日常の社会生活に於いても、まず大人から奉仕活動の必要性を子供達に教えながら自らも率先して参画してゆく姿勢を見せることも大切だと考えます。

荒山光広さん

荒山光広 44才
会社役員 美祢市大嶺町西分

奉仕活動そのものは大変良い事であり参加する意義はあるが、児童生徒が学校行事の一環としてやらされるという意識に傾かないように、自らできることを見つけて参画でき、その喜びや自分も社会の一員だという存在感を見出せるような指導や工夫が必要だろうと思います。

林田モトエさん

林田モトエ 69才
カウンセラー 小野田市千代町

物の豊かな時代に生まれ育った子ども達は、自分で考え汗を流すという体験が非常に少ない。人の痛み悲しみのわかる心の教育は、体験を通して感じ学ぶことで育っていく。家庭においても年相応の役割分担(昔は手伝い)が出来るようになると、本当の意味の人間関係のぬくもりが育っていくものと思う。

松野清和さん

松野清和 49才
地方公務員 小野田市平原

個人の自発的に行われる奉仕活動への環境整備に賛成します。個人の自立、人間の生きる力は、人間本来の願いである平和、向上、自由、貢献の四つの願いが叶えられた時に活きてきます。人間は誰も存在価値は平等であり、四つの願いも本質平等で誰もが持っているものです。一人一人が持つ知慧と技能を自発的に発揮し、貢献できる奉仕活動への環境整備に期待いたします。

冨川芳人さん

冨川芳人 45才
会社役員 萩市呉服町

“意味が解れば、心は動く”というCMがあります。まず保護者や地域の大人が奉仕の心を見せる事。その大切さをしっかり理解させ、2週間、1ヶ月間と言う前に、心から出来る事を少しずつ行うべきだと思う。

奥原岳志さん

奥原岳志 20才
大学生 萩市土原

中学の授業で奉仕活動を体験したが、選択制になっていたので普通の授業を受けるよりは面白かった。一方的だったりやり方が悪いと返ってアレルギーをおこしかねないから個人の意志が少しでも反映されるようなシステムで実施して欲しい。

ホーリー・ベルさん

ホーリー・ベル 38才
英会話学院主任講師 萩市無田ケ原

メディアをうのみにしたバーチャルリアリティではなく、本当の現実に触れることの出来る良い機会。トレーニングを重ねることで奉仕の心や社会における責任感も学べると思う。今までと違う価値観を見出すことが大切。ただこのトレーニングがどれだけの成果をあげるかは大人側の選択次第。

安冨法明さん

安冨法明 52才
農業 美美祢郡秋芳町嘉万

子供は親の背中を見て育つといいます。今のお父さん、お母さん、経済的理由や勤め先の事情が優先して背中を見せる余裕が無いのでは、教育改革も高度成長期の清算である。提言の中に企業の教育休暇制度があるが、現在でも育児休暇を取る男性は希だとか、実効の伴う制度であって欲しい。

安部文子さん

安部文子 53才
自営業 厚狭郡山陽町千町

「皆が奉仕活動をする」ことは、よいことだと思う。奉仕活動を通して、与える側頼られる立場になると、やさしさやおもいやりや自立心が芽ばえてきて、強くたくましくなれると思う。いじめなどなくし皆が助けあい仲よく暮らすことが、何より大切なことだと気付いてくると思う。

中本修造さん

中本修造 35才
自営業 阿武郡田万川町江崎

核家族化が進み、地域とのつながりが希薄化した現代社会において、人とのつながりを大切にするという意味で奉仕学習を進めることは、良いことだと思います。自分自身を大切にでき、自分を取り巻く人達一人ひとりを大切にでき、思いやれる心を育てていく教育が大切だと思います。

武廣繁雄さん

武廣繁雄 76才
農業 厚狭郡楠町東万倉

昔は、よく学び山野を駆け回り、友人や隣人の愛を身に受け育った。現代っ子は学校〜塾〜家庭、家では気分転換のゲーム、自己中心の一日。教育改革による奉仕活動の推進で、体験学習することで、思いやりの心の生育と、自己発見の場となり社会奉仕の心をもつ子供の育成を望みます。

河崎光宣さん

河崎光宣 22才
学生 厚狭郡山陽町埴生正寺

ボランティア活動について思っていることは、小学校一年からいや幼児期からの継続的な何かを、役割を実践することだと考えております。そして、社会に出て諸活動を通して体験し、人との係わりをもって自分の一生涯を通しての自分の「評価」だと考えています。

山根佐代子さん

山根佐代子 49
会社員
宇部市恩田町

生きているもの、人、動物…、を思いやる心を育てる意味においても『触れ合う時間』を大切にしてほしいと思います。そんな趣旨をもっての奉仕活動が推進されることを希望します。大きな活動では無く、小さな事の積み重ねが自分より弱い部分に『温かい心』注がれる優しい大人を育ててほしいと思います。

河野孝史さん

河野孝史 35才
会社員 宇部市

奉仕活動を通しての人格形成には賛同しますが、活動が単なる義務教育の1つになるのは心配です。是非、奉仕活動を通して弱者の立場を認識できる形にしてほしい。そのために高齢者の介護だけでなく、養護施設での体験が必要と考えます。その他は礼儀作法の教育が必要と考えます。

的場幸子さん

的場幸子 29才
会社員 宇部市浜町

根気がなく、自己中心的な子供たちを奉仕活動に目を向けるためには、子供たちが興味をもてる身近なところから、家庭や地域交流の中からごく自然に奉仕活動が生まれる事が望ましいと思います。決して押しつけで無理矢理であってほしくない。家庭、地域、教師、子供たちの身近な大人が見本を示そう。

秋村芳子さん

秋村芳子 67才
主婦 宇部市宮地町

奉仕することにより子供達は様々な技能を身につけ社会や親が毎日自分達の為に与えてくれる意味を理解し社会の一員として自覚自立への欲求を高め、与えられることばかりでなく耐性や自主性が身につくと思う。欲求ばかりでなく自らの意思で積極的に奉仕することで自身が満足感も味わえる。
「社会奉仕活動」についての見解


Answer
、中、高に奉仕活動を

総理大臣の私的諮問機関である「教育改革国民会議(江崎玲於奈座長)の報告の中で教育を変える17の提案のうち、最も注目されたのは、奉仕活動の義務付けです。

 「中学校で2週間、高校では1ヶ月間、共同生活などによる奉仕活動を行なうこと。さらに、将来的には満18才後の青年が一定期間、環境の保全や農作業、高齢者介護などの様々な分野において、奉仕活動を行なうことを検討する」というものです。

先ず、小中高生徒が、全員社会奉仕活動に参加できるように、今国会に、「学校教育法の一部改正案」を提出しております。

※18才後の青年については、今後少し時間をかけて検討いたします。




教育の中で奉仕の心を育む

私が自民党の文教部会長当時(今から三年前)、提案者の田中眞紀子議員とともに、「教員免許特例法」という法律を議員立法で成立させました。

この法律は「教員を志願する者は、必ず大学在学中に、一週間以上の介護体験等を義務付ける」というものです。いじめにあっているこどもやお年寄りといった弱者の心の痛みのわかる先生をつくろうという発想でした。

この度の、国民会議の提言は、「教員免許特例法」のめざす方向と良く似ていると思いませんか?

最近の青少年は、あまりに自己中心的で、社会性や協調性に欠ける者が多く見かけられるようになっています。

他人や社会のために、何か役に立つことを見つけて、これを行なうことにより、新らしい自分を発見し、他人や社会のために役立っていることによろこびを感ずることが出来たら、とても素晴らしいことだと思います。奉仕の心を育む場を、教育の中で提供しようというのです。

皆様のご意見を拝見し、大部分の方が、この提言に賛意を示し、貴重なご意見をお寄せ下さったことに、心から感謝するとともに、大変意を強くしています。

小野田のH君の「先ずは政治家がネクタイをとって、手本を示せ」、宇部のMさんや美祢のKさんの、「決して押しつけでなく、奉仕の心を芽生えさせ、自然に奉仕活動が生れるように、家庭、地域、教師など、子供達の身近な大人が見本を示し、自ら率先して参加しよう」というご意見を重く受け止めさせて頂きました。

何といっても、学校教育として、行なう奉仕活動ですから、全員が参加できるように、十分配慮する必要があるのです。

神戸の大震災の時、日本中の多くのボランティアが、救援に参加したことを考えても、日本人の心には、十分助け合いの精神は生きています。

皆様のご指摘のような成果があげられるようにと思います。




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