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活動報告

河村建夫を育てる会 新春号
新春対談『国民から信頼される責任政党へ』
〜野田聖子自民党広報本部長代理 × 河村建夫〜

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写真 河村建夫党広報本部長
自画自賛になりますが、広報本部の各役員は我ながらいい人を選んだと思っていまして、その最大のヒットは野田聖子本部長代理:広報局長だと思っています。当選五回の方にお願いするのは忍びなかったですが、大臣経験もあり、内閣がどういうものであるかを分かっておられる。それに知名度も高く、仕事ぶりも良く知っています。「野田さんのような人を遊ばす手はない」と考えました。

野田聖子党広報本部長代理
河村本部長にご指名をいただき、本当に自民党に戻ってきたなという充実感を味あわせていただいております。本部長からは「申し訳ない」とおっしゃっていただいたことがすごく印象的で、そこまで言っていただいたことはとても光栄でした。党のためはもちろんですが、本部長のために汗をかかせていただきたいと思っています。

河村:広報本部の初仕事は福田康夫総裁のポスター作りでした。これは野田広報局長の担当で、良い滑り出しができたと思っています。小選挙区制では党首のイメージは非常に大切です。次の福田総理のカラーをどう打ち出していくか。今後、野田先生に広報局長をお願いした本当の成果が出てくると思います。

野田:自民党の広報については、以前から「戦略なき広報」が問題だと思っておりました。これまでは、それで何とかやりくりしてきたのですが、ついに昨年の参院選で限界に来たなという感じです。

写真 河村:選挙になってバタバタするのではなく、日常的に広報活動を行い、自民党の政策を党員や支部はもとより国民の隅々まで伝えていくことが大切です。衆院は常任戦場ですし、特に今年は総選挙が必至と言われていますから、常にその意識で行きたいと思います。

野田:あるときから、マスコミに「自民党は仕事が遅い」と言われるようになって、じゃ早ければいいのかというみたいな話になってきました。でも民主主義はプロセスに時間がかかるという大前提があって、独裁国家だったら北朝鮮みたいに一発で決まるわけです。そういうものがすっ飛ばされて本末転倒になっているんじゃないかという思いがあります。

河村:私は地元のポスターなどで「痛みのわかる責任政党へ」というキャッチコピーを掲げています。よく「国と地方の格差」の問題が言われますが、小泉改革によって地方が傷んでいるという思いを有権者の方は持っていると思います。そのことをしっかり受け止めていかなければいかんし、やっぱり弱いところ、日の当たらないところに目を注ぐのは政治がやらなきゃいけない。それも責任政党がそういう気持ちで政治に取り組んでいくことが大事だと。それをストレートに表そう思ったのです。

写真 野田:河村先生ならではだと思います。強いものが弱いものを助ければいいと言いますが、強い人がいい人とは限らない。だからこそ政治があるのだと思います。かつて自民党はそういう政党だったと思うけど、最近は、弱者に対する対策でも、マスコミに「バラマキだ」とちょっと批判されると怯えてしまうところがある。いったい誰のために政治をやっているのか、マスコミに褒められるためにやっているのか、そうじゃないと思いますね。その当たり前のことを河村本部長が有言実行していただいている。自民党議員は河村本部長をお手本にしていかなければならないと思います。

河村:昨年は、参院で民主党が主導権を握るという「ねじれ現象」が生まれました。日本の将来に民主党も大きな責任が出てきたということです。それをしっかり自覚してもらわなければなりませんね。

野田:自民と民主の両案があって、国民が比較できればいいけど、対案を出さないまま、好きか嫌いかで世論が決まっていくのは大変なことです。政権獲得と言っている以上、民主党が対策を出さないのは大変怠慢だと思います。

河村:対案を出して切磋琢磨していくのは、特に民主党の小沢一郎代表が小選挙区制導入のとき強く言っていたことです。それが崩れていることは強く指摘していかなければなりません。ところで野田先生の今年の抱負はなんですか?

野田:抱負というより、政治のあり方なんですが、キーワードは「逆転」かな、と思います。例えば人口が増加していたのが減少する時代になるから政策の発想も逆転させなければなりません。福田総理のメインテーマの一つは消費者重視ということですが、これも生産者重視からの逆の発想です。選挙対策にしても、これからは団体とか組織とか以上に対有権者マンツーマンの関係が重要になってきます。

写真 河村:もともと自民党はドブ板選挙と言われるほど有権者と個人的な関係を大事にしてきました。参院選結果は、やはり選挙はそのことが基本だとあらためて教えてくれていると思うんです。それに加えて、自分たちの囲みの外にいる人たちにどう訴えていくか。その意味で、広報局長が言われた「逆転」というのは、その選択肢を広げるということになると思います。消費者問題などにも、広報も一緒になって焦点を当てていきたいですね。

野田:河村本部長になって、これまでの広報本部と選挙対策や政務調査会が三位一体でやっていくことができるようになりました。これまでもやるべきだったのですが、なかなかできなかった。今年はこの流れをしっかり定着させるよう、私も努力していきたいと思います。河村本部長は今年、どのような抱負をお持ちですか。

河村:昨年は「偽」という言葉が話題になりましたが、今年はやはり「信頼の政治」でなくてはならないと思います。結局、政治は国民の信頼を得られなければ何もできないんだということですね。そのために国民の目線にたった政策を打ち出し、それを分かりやすく伝えるために、しっかりとした広報体制を築いていかなければなりません。広報本部の局長連絡会というのも動き始めましたし、野田先生をはじめ、皆さんと一緒になって、これまでにない広報活動ができるよう頑張りたいと思います。


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