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活動報告

臨床心理士国家資格化問題の動向について

写真日本心理臨床学会第26回大会に「資格問題の動向について」のシンポジウムにパネラーとして参加した。心理職の国家資格化を求める議員の会での法制化検討プロジェクトチームの座長(責任者)としての意見を求められたわけである。臨床心理士職の国家資格化については医療心理士の国家資格と合わせた二資格一法案(一つの法律で二つの資格を作る珍しい法律)として議員立法で国会提出を目指し、一昨年から医療心理士の国家資格化を進めてきた鴨下一郎先生(現環境大臣)らと協議して、大筋合意を得た。

しかし、現在は、法律案要綱(※臨床心理士及び医療心理師法案要綱骨子(案)を参照ください)の概要までできた段階で、社団法人日本精神神経科診療所協会などの強い反対(※日本精神神経科診療所協会による見解を参照ください)があり、法案提出が止まっている状態だ。(※臨床心理士及び医療心理師の国家資格化へ法案提出を参照ください)

私としては、この臨床心理士国家資格化を強く望まれていた、元文化庁長官の河合隼雄先生のご存命の間に実現させたかったが、それが叶わずとても残念に思っている。今日のシンポジウムに於いて、臨床心理士にかかわる学会として、いったい資格問題がどうなっているのか、それを立法化に携わってきた私にその動向を説明をする機会を与えていただいた。私からは、反対している諸団体は、臨床心理士に対する誤解から生じている反対もあることもあり、今後は反対されている諸団体関係者と膝を付き合わせて、必要なら一部修正もしながら、本格的に詰めて早期成案としたいと発言させていただいた。

写真
(出典 九州大学専門職大学院人間環境学府実践臨床心理学専攻webページより)


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